性欲減退対策の新たな手段として、少し前にトンカットアリのサプリを購入した。
サプリだから劇的な改善は期待していないが、それでもこれを選んだのは性欲改善に効果があったとの臨床試験があるからだ。
例えばこれ
男性13人が1日400mgのトンカットアリを5週間服用したところ、総テストステロンとフリー(遊離)テストステロンが増加したとの結果が得られている。
また、以前のグローミンの記事でも触れたAMSスコア(被験者に対するアンケート結果)が表1に載っており、これを見ると性機能の3項目はいずれも改善している。
ただし、スコア3の「重度」が減ってスコア2の「中等度」は増えているものの、スコア1の「軽度」とスコア0の「なし」は殆ど増えていない。
これはつまり、重度の性機能が多少マシにはなるが、それ以上の改善は期待できないということを示している。
この結果だけを見るとグローミンも同じなのだが、AMSスコアはグローミンに比べてこちらの方が「重度」の改善率が大きく勝っている。
※項目が異なるので単純な比較は出来ないが、
グローミンは「性機能因子」の重度が12%減に対して、
トンカットアリは「性的能力の衰え」の重度が55.5%減、「早朝勃起回数の減少」の重度が80%減、「性欲の低下」の重度が50%減
他にも同様の臨床試験はいくつかある。
例えばこれとか。こちらは被験者が76人なので、上記の試験よりも母数が多い。
実際に効果があるかは、試してみないと分からない。
ということで購入したサプリはこちら。
海外の「TestJack 300」という商品を個人輸入した。
何故わざわざ海外製にしたかというと、日本で販売されているサプリはどれも、トンカットアリの含有量が少ないんだよね。
例えばサプリ大手のDHC製だと、カプセル1つにつき65mgしか含まれていない。
それに比べてこちらは1カプセルで300mgのトンカットアリが含まれているから、こちらの方が効果がまだ期待できる。
海外製のサプリと聞くとちょっと不安になるかもしれないが、製造元のnow foods社は1968年にアメリカで設立されたそれなりに歴史のある会社なので、品質は恐らく問題ないだろう。
例えばサプリ大手のDHC製だと、カプセル1つにつき65mgしか含まれていない。
それに比べてこちらは1カプセルで300mgのトンカットアリが含まれているから、こちらの方が効果がまだ期待できる。
カプセルがでかいのが、いかにもアメリカっぽい感じがするけど。
効果の有無は後日アップしよう。